1.品質向上への取り組み

支給いただいた図面に対し、どれだけ忠実な仕上がりが達成できるかどうか──。それが高品質の最低要件です。しかし、当たり前のようでいて実はこのハードルをクリアすることは決して容易ではありません。なぜなら、その実現には高精度加工設備の導入とそれを駆使する熟練技術者の存在が欠かせないからです。その2つの条件を高水準で満たしているのが日研稲吉。創業以来、ハードウェアとヒューマンスキルの両面でつねにブラッシュアップを図り、一切妥協のない生産体制を維持し続けてきた当社だからこそ、他社とは一線を画す高精度な仕上がりと高品質をお約束できます。精度を重視される案件は、迷わず当社にご相談ください。

2.コスト削減への取り組み

原材料費などを別にすれば、精密部品の加工・製作にかかるコストは作業にかかる時間の多寡で決まります。つまり、生産リードタイムを圧縮すれば、コストもまたそれに比例して小さくできるということ。日研稲吉では、そのために下のような取り組みを実施し、高品質でありながら低価格を実現しています。

• 1.加工・製作・検査までを自社一貫で行い、リードタイムを圧縮
• 2.高精度を要求される工程は、熟練の自社職人が担当。作業時間を短縮
• 3.最新設備の導入で生産性を向上

予算的に厳しいと想定されるような案件でも、当社にご相談いただければ的確な解決策をご提案できます。

3.納期短縮への取り組み

高品質・高精度・低価格──しかし、日研稲吉の強みはそれだけではありません。たとえば、柔軟な納期対応もそのひとつ。豊富な経験と技量を持つ職人が加工難易度の高い工程に当たることで、精度や品質を極限まで追求しながら作業時間の圧縮を実現しています。また、創業以来、膨大なノウハウを蓄積してきた日研稲吉は、突発的な受注であっても即座に対応できるよう、臨機応変な生産体制を確立してきました。こうした不断の取り組みが、当社の短納期対応を支えていると言ってよいでしょう。